チーム構成と競技方法 編

チーム構成

  1. 6人以上の構成とし、年齢制限、男女比率も問わない。
  2. 選手交代、タイム・アウトの要求をすることができるのは、監督、キャプテンだけである。
  3. 選手のユニフォーム(上下)は、清潔で、チームにより統一された色と同じ形のものを用いなければならない。
  4. 選手のユニフォームには、胸部と背部の中央に番号を付けなければならない。

競技方法

  1. 試合の勝者
    試合は3セット・マッチの場合は、2セットを先取したチームがその試合の勝者となる。
    (3セットマッチは基本ですが、大会によっては 2セットマッチ、時間制限ありなどいろいろローカルルールがありますので確認して下さい。)
  2. セットの勝者
    1セット目、2セット目は、先に15点を取ったチームがそのセットの勝者となる。
    3セット目は、先に9点を取ったチームがそのセットの勝者となる。
  3. 得点の方法
    相手チームがサービスや返球に失敗したり、または他の反則を犯したときは、ラリーに勝って1点を得る。 また、もし相手がサービス・チームであれば、サービス権も得る。
  4. セット(試合)の没収
    負傷などで競技者交代が正規にも、例外的にもできない場合には、その競技者に3分間の回復のためのタイム・アウトが与えられる。 回復しない場合には、そのチームは失格となり、次のセット時に回復していない場合には、その試合は没収される。 相手チームに対しては、そのセットまたはその試合の勝者になるために必要な点数が与えられ, 失格になったチームのそれまでに得た得点は生かされる。

試合方法

  1. チーム代表者が 試合前にトスを行いサービス権、コートを決める。
  2. 競技開始時に、各コートに分かれ主審の吹笛によって試合が始まる。
  3. 各競技者は、6名づつコートに入りサービス権取得チームがサーブを行い試合を始める。
  4. サービスを行ったチームの相手チームが得点をした場合は 相手チームにサービス権は移る。
    サービスを行ったチームが得点をした場合は サービス権は継続される。
    (サーブは、一人連続3回までで ローテーションをして次のサーブ順の選手と交代する。)
  5. 各セット開始時以外のサービス権取得時に 取得チームは 時計廻りにローテーションをする。
  6. チームは、ネットを超えて相手コートに返球する場合 必ず4回及び違った4人のプレーヤーがボールに接触し返球しなければならない。
    但し、ボールがネットに接触した場合は 5回までに返球することが許される。(ボールがネットに2回以上接触した場合は反則となる。)
  7. セットの勝者が決定した時は、1セット目の終了時であれば 主審の吹笛によってチェンジコートをする。 2セット目終了時で試合の決着がまだついてない場合であれば 再度トスを行いサービス権、コートを決め 3セット目を行う。
PAGE
TOP